☆楽しい人生のススメ☆~自分に「OK」をだそう!~
どんな自分にも「OK」をだすは難しい。
しかし、どんな自分にでも「OK」をだせて人は自分のために生きれるといいますね。
そして、自分のために生きれる人こそ自分を幸せに出来る人であるともいいます。
よく「自己受容=他者受容」と言われたりするが、自分を受け入れれることで他者まで
受け入れれるようになるとは一石二鳥。
自分も受け入れ、他者も受け入れ、幸せそのものではないですか。
しかし、たったこれだけのことがとても難しいですね。
自己受容とは肩書きとか能力とか学力とか、世間の評価、自分の行動とかそういうの関
係なく「自分の存在」を受け入れるってことです。
ちなにみ自己受容すると・・・・
①自分と他人を比べなくなる
人と比べ優越感に浸ったり劣等感で自己卑下することがなくなる。どちらが上、どちらが下で物ごとをみるのではなく「自分は自分」で見ることができる。自己受容できていない人ほど他者と自分と比べるようになったり、他者評価(人が自分のことをどうみているか)に依存する。とても心が安らげない。
②人に迎合しなくなる
無理に人に合わせなくなるということ。
自己受容ができるようになると「自分は自分」「人は人」ときちんと境界線を引けるようになります。そうすると相手に伝える言葉は選びながらも自分の意見を伝えれるようになりますし、要らぬおせっかいをしなくなるので人と調和する。
こうなるわけで、自分らしく生きれるようになるということです。
ついでになぜ、ありのままの自分にOKだせず、ダメ出ししてしまうのかというのは、
育った環境の影響もあります。例えば親が批判的だったりすると、自分も自分自身に批判的になりダメ出しする傾向になりやすいといえます。なので・・・・
仕事に行きたくなくて、休みますとも言えずついには無断で休んだとする。
そんな時、「こんな無責任なことする私は最低だ」と自己嫌悪に陥る人もいると思いま
す。そんな時は、無断で仕事を休んだ事には良い悪いのジャッジはせず、仕事に行くの
が辛いという気持ちは受け入れるということです。なんで「休みます」と言えなかった
のかなと自分に聞いてみてもいいかもしれません。少しずつ自分の気持ちに歩み寄るこ
とが大切です。
また、人の心の中にズカズカ入ってくる人もいます。(だいたい、人に「介入する人」
は「介入させる人」でもあります)きちんと、「NO」ということが自己受容をしやす
い環境をつくることに繋がります。
☆方法☆
①自分が「本当はこうしたいけどできなかった」という残念な気持ちを受容する。
「残念だったね。大丈夫だよ。何回でも付き合うからね」と自分に声をかける。
②相手に対する羨望や嫉妬、不満など感じたくない感情を受容する。
「こんな気持ちになっちゃう自分にガッカリしてるんだね。大丈夫だよ。そんなこと
もあるよ」
③「NO」と相手に言った後の自分の感情を受容する。
相手からの誘いや言葉・行為で「断りたい」「嫌だな」などの感情がでたとする
↓
相手の気持ちを考えながら自分の本音を伝える(相手の反応は期待しない)
↓
相手の反応が(失望、怒り、がっかりなど嫌な気持ち)である事もよくある
↓
その反応を見て初めは悲しみ、罪悪感、不安などを感じるかもしれない
↓自己受容のチャンス到来!!
「不安なんだね。そうだよね、不機嫌なんだもん不安になるよね。いいんだよ不安に感
じても」
↓
続けていくことにより、相手が不機嫌になっても自分の感情を扱えるようになってくる
ので「NO」と伝えるのが楽になってくる。
確かに自己受容は難しい。しかし、自己受容を始めて半年経過し、少しづつ板について
きました。人と全く比べていないとは言えないにしろ、自分の感じたくない感情がでて
も「ドンマイ!」と言えるようになりました。そして、今自分の劣等感やネガティブな
思考や行動パターンがでた時に次に活かす対応記録を行っているのですが、なんていう
んですが・・・よくまあ自分の為にようやるわと自分を大切にしている感がでてくるわ
けです。そうすると、ネガティブ思考がでたときも「あ!今の癖かいとこ!教えてくれ
てありがとう」と普通に自分にお礼言ったりするようになったんです。
すると、前はネガティブな感情が出てくることがとても嫌だったんですが、今はそうで
もない。しかも、自分を責める事も殆ど無くなり、上手くいかない状況でも常に自分を
応援できるようになったんです。だから悲しくても、悔しくても言い訳して逃げること
自体しなくなりました。サボりたい時は「休憩した方がいいよ」って自分に言うんです
けどね。前はこんなことも言えなくて「こんな自分だからダメなんだ」とか言って自己
嫌悪に陥っていたので大分楽になったと思います!
是非自分にOKが出せなくてきついな~と感じてる方お試しあれ(*´∀`*)
(思考と行動の記録は、見ることで余計嫌な気持ちになる人もいると思うので必要無い
と思います。)