♡楽しい人生のススメ♡~「要らぬ自尊心」などさっさとゴミ箱へ捨ててしまえ編~

こんにちは!本日は自尊心について話していきたいと思いまぁす。

自尊心って自分を尊ぶ心と書くくらいですから、「自分には価値がある」という自己評価やプライドを表す言葉です。

まったくもってその通りなんです。本当に誰一人価値がない人なんていないんです。

ニートだろうが、官僚だろうが、能力があろうがなかのうが、夢があろうが生きがいもなく只生きていようが一切の関係もなく間違いなくその人には価値があります。

でも、「どんな自分でも自分には価値がある」と心から思えます?

思えなくないですか?自分のいいところと感じるところにはOKだせても自分がいいと思っていないところに簡単にOKなんて出せないんです。

だから、自分を情けなく思ったり、むなしくなったり、孤独感を感じたり、人と比べて劣等感を感じたり優越感を感じたり、人を批判したりして苦しむわけです。

 

で、本当に自尊心をもっている人は「何もない自分」のままやりたいことに挑戦することもできますし、自分も人も批判する必要もありません。周りからの反応など気にせずとても人生を楽しめる人なんだと私は思います。

そこで、「え?自尊心が高い人のイメージと何か違う」と思われた方いませんか?

多分それは、「要らぬ自尊心」です。「自尊心」と「要らぬ自尊心」は全くの別ものです。赤ずきんちゃんでいうと、「本物のおばあちゃん」と「おばあちゃんのふりをしたオオカミ」と同じぐらい別ものです。

要らぬ自尊心とは、たいした実力も知識もない、その自分のもっているもので誰かに貢献できているわけでもないと「心のどっかでは分かっている」のにそれを認めず「周りの人より私は知っている」と優越感に浸ったり、また否定されたときに「あなたに話しても分からないよ」と相手を否定したりすることですね。大体こういう人は他人を自分より下だと自分に思い込ませることで自分の心が潰れるのを防いでます

つまり、自尊心を勘違いしてしまうとエゴイスト(自己中心的な人)になってしまうということです。

そして、その要らぬ自尊心のベースは「恐怖」です。

私はこの「要らぬ自尊心」に苦しめられました。今もたまに顔をだされます(笑)

もうスニーカーで知らない間に踏んでたガムがスニーカーの溝に入り込んでるような状態ですよね。まじで。こすってもこすっても取れない。ああ~もう!ってなります。

でもこの「要らぬ自尊心」は本当もってて何の価値もないどころが多額の借金ですよ。自覚された方はさっさとゴミ箱に捨てちゃって下さい。「心のどっか」で分かっている人はかなり多いのではないかと思います。でもそれを捨てちゃったら「私にはなにもない・・・何の価値もない」からの「だれからも必要とされない人間だ。生きている意味もない」ってなるのが怖いんですよ!!!

人って本当に「一人では生きていけない」ことを本能的に知っているので「生きていけない」という怖さを自覚していなくてもそういった反応が出てしまうわけです。

だから、やたら自己主張が強く人の意見を認めない人、自分の利益を得るために必死になる人、自分が話題の中心にいたい人なんかも強いのではなくとても弱くて怖がりな人なんです。そう考えたらちょっと可愛いらしい感じに思えませんか?(*´∀`*)

ただ、要らぬ自尊心を持ち続けて、他人を気にして自意識過剰になって、そんな自分を正当化する生き方を選択したとするでしょう ?絶対後悔しませんか?考えてみて下さい。イメージしてください。来月に余命宣告をされたら、「こんなはずじゃなかった。こんなことなら・・・・しとけばよかった」と思わないですか?自分の人生にガッカリしませんか?そんな状況でも自分の人生をしっかり歩いている人は、周りに感謝しながら、苦しみと戦いながら「残りの人生をどう過ごしたいか」という自分の本音と最後まで向き合うことができるのではないでしょうか。でも向き合えない人は状況をいつまでも受け入れられず、周りの声も入ってこず、ただ死を恐れる人生となってしまうことも多いと看護師人生を振り返って感じました。とても悲しい事です。その人の人生のプログラマーはその人なので、どの選択にも「良い・悪い」はありません。でも勿体ない!!なぜなら、そこで何もない自分を受けいれて「本当はどうなりたい?どうしたいの?」と自分に問いかける事からあなたは自分の人生のドラマの脚本を変えることができるからです。人生のエンディングは自分で書き換えることができます。あなたには自分の人生を好きなようにカスタマズする力は備わってるんです。いつからでも遅くはありません。要らぬ自尊心を手放せている時の自分はとても身軽です。今まで抱えていたおもりの入ったリュックを下ろして歩いている感じです。何を言われても心は穏やかで相手を否定する気持ちにもなりません。だってその人は仲間ですからね!恐れが強い時は相手が仲間だということも忘れてしまうから攻撃的になったり否定したりしてしまうのだと思います。

私も「今」はたいした心理学の知識もないままこんなブログを書いてます。

「こんな浅い知識なんて知っても意味ないよ」と思われるかなと不安になったり、「全て理解してから伝えろよ」という自分からの突っ込みが入るときもあります。

しかし、どんな小さな知識でも感じた事でも「伝えたい」が私の本音です。

こんな拙い文章を最後まで見て下さった方に心より感謝します。

皆さんの人生がとても楽しく輝いたものになるよう心より願っています(*´∀`*)

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